倉庫内作業の基礎知識

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カテゴリ: 台車

台車に付いているキャスター
一般的な台車のキャスターは手前が固定、奥が自在になっている。もちろん物によっては逆の場合もあるし、全て自在の場合もある。固定や自在とは何かについてはキャスターの記事を参照のこと。
台車


畳み方

銀色の細い棒を踏みながら折りたたむ。結構力がいるので手では女性はきついかもしれない。
折りたたむ前
折りたたんだ後
バランスよく荷を積もう
台車_バランスよく積む
そんな事当たり前じゃないかとおもうだろう。だが例えば台車を使ってピッキングしているときに、リストがいっぱいあるからたくさん積めるよう端っこから積んでいこうとしてしまう場合がある。それが結構な重量物だと台車を動かしているうちに横転したりするのだ(経験談)。

逆に積むことはできてそれをパレットなとに移し替えるとき、つまり荷下ろしの時も同じ事が言える。片側から一方的に荷を降ろし続けるとバランスが悪くなって横転するのだ。









 


今回はカゴ車や台車の下についているキャスターについてお話したいと思います。

キャスターは方向が変えれるかどうかの違いで固定自在の二種類があり、そのそれぞれにロック付きのものもあります(絵では自在のロック付きしか用意してないですが。。)。
 キャスター

ロックの金具のところの形状や仕組みは多種多様ですが、まあ一番よく見かけるものは絵にあるようなものです。
この金具を傾ければロックがかかるわけですが、どっちがどっちだ??と迷ってしまうこともあります。自在のロックの場合は車輪が横に出ているほうを下げればロックがかかります。
キャスターロック
さてそのロックをかけるときですが、足でやりましょう
家庭の家具にあるキャスターの感覚で手でやってしまおうとする人がいますが、怪我をするおそれがあります。

そのことはメーカーの使用上の注意でも書かれています。

ちょっとこの使用上の注意に書かれているストッパーの項目について見ていきましょう。
ていうかこれロックじゃなくてストッパーって言うのか。まあいいや。

・ ストッパーを掛けて傾斜地に放置しないで下さい。
つまり台車やかご車をストッパーを掛けてスロープの途中で止めるようなことはしないでくださいということか。
そりゃそうだろう。このブログの熱心な読者なら理由を10秒ほど考えてみよう。

キャスターとしてはストッパーに負荷をかけ続けることによる故障の原因となるし、台車やかご車としては不安定で転倒の恐れがある。転倒しなくてもストッパーが故障してスロープを滑り落ちていく可能性もある。

はい、ちょっとした危険予知訓練でした。

・ ストッパーは靴を履いた足で踏み込んで操作して下さい。
これですこれです。

・ ストッパーをかけたまま無理に動かさないで下さい。

なんかやたらと重いなと思ったらストッパーが掛かっていたって事、あります。

・ 過度に踏み付けないで下さい。

はい。

・ ハンドルを金槌で叩かないで下さい。
んな奴いねーよwww
というか、ロックの金具のところって言ってた部分はハンドルと言えばいいのか。

ロックだのストッパーだのハンドルだの、頭が混乱してきますね。。









そう子ちゃん_スロープ
台車を持ってスロープを降りる場合はバックで降りよう

普通に押して降りると台車に勢いがついて止めるのが大変である。
うまくスピードを調整できたとしても、荷物が前に転がり落ちやすい。

また背の高いカゴ車の場合は転倒、長いキャスターラックの場合は横ブレしやすい。
これらの場合は二人で前後を持って降ろしたほうが安全である。

 

カゴ車の長物
長いものをカゴ車に積む場合、それが立てることができるからといって立てておくのはよろしくない。
カゴ車を移動させようとした瞬間倒れてくるからだ。移動させなくても不安定である。

よって以下のように最初から倒しておくのがいい。
カゴ車の長物2
これにさらに手前にはバンドベルトを付けておくとなおさらいい。
カゴ車の長物3







 

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