危険(Kiken)予知(Yochi)トレーニング(Training)の頭文字をとってKYTとも呼ばれる危険予知訓練とは、目に見えにくい危険性を予知発見し、それを排除したり作業を安全に行ったりすることによって災害をなくそうとする活動である。

職場や作業の状況を描いたイラストシートなどを使って危険を発見し対策を考え行動する。またこの活動は危険に対する感受性を身につけることにも大きく役立つ。

詳細な実施方法については専門的なサイトに譲るとして、 KYTによる作業員が感じる不満から見えてくるKYTの問題点を一つ言わせてもらう。

その対策、本当に実施できるの?
例えば何らかの危険が浮かび上がって、その対策として整理整頓を徹底しようという事になったとする。そして指差呼称で整理整頓よし!

でもぉ整理しろと言われても捨ててはいけないものばかりだし~、整頓しろと言われても置き場がないし~。やろうと決まった対策ができれば理想だけど、実際はできないよねって事が多い。 

あるいは普段は実施できるけれども忙しい時は不可能だよね、というパターンも。